
高血圧
LIFESTYLE-RELATED DISEASES高血圧と診断されたら、まずは生活習慣と薬による管理を
- 健康診断で血圧が高いと言われた
- 頭痛や肩こりがひどい頭痛や肩こりがひどい
- 血圧計を買って測ったら、いつも140を超えている
こうした症状や結果がある場合、高血圧が疑われます。
高血圧は自覚症状が乏しいまま進行し、放置すると心筋梗塞や脳卒中など重大な病気を引き起こす可能性があります。当院では、生活習慣の見直しと薬物療法を組み合わせながら、無理のない血圧コントロールを目指します。
高血圧はなぜ怖い?放置するとどうなる?
高血圧とは、血管にかかる圧力が慢性的に高い状態を指します。血圧が高いままでいると、血管の内壁が傷つきやすくなり、動脈硬化が進行します。その結果、心臓や脳、腎臓などに負担がかかり、心不全・脳梗塞・腎機能障害などのリスクが高まります。
早期の治療と管理がとても重要であり、「無症状だから様子を見る」では手遅れになることもあります。
食事・運動・ストレス管理も重要
治療の基本は、生活習慣の改善です。塩分を控えた食事、適度な運動、十分な睡眠、禁煙、そしてストレスのコントロールが欠かせません。
当院では、管理栄養士との連携や健康支援制度の案内も行いながら、患者さまの生活状況に応じたアドバイスを心がけています。若い方や働き盛りの方にも継続しやすい方法を一緒に考えていきます。
症状や年齢に応じて薬の種類を調整
生活習慣の改善だけでは十分に血圧が下がらない場合には、薬物療法を導入します。当院では以下のような薬剤を、症状や体質、他の病気との兼ね合いを考慮しながら処方しています。
アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)
血管を広げて血圧を下げる。副作用が少なく、第一選択となることが多い。代表的な薬剤としアジルサルタン、カンデサルタンなどがある。
アンジオテンシン変換返還酵素阻害薬(ACE阻害薬)
心不全や腎障害のある方に有用。ただし、咳が副作用として出ることもある。代表的な薬剤としエナラプリル、セタプリルなどがある。
カルシウム拮抗薬(アムロジピンなど)
血管の緊張をゆるめて血圧を下げる。高齢者にも使いやすい。代表的な薬剤としアムロジピン、ニフェジピンなどがある。
利尿薬(トリクロルメチアジドなど)
体内の余分な水分を排出し、血圧を下げる。代表的な薬剤としてトリクロルメチアジドなどがある。
また、糖尿病・脂質異常症など他の病気をお持ちの方では、それらも含めた治療計画をご提案しています。
定期的なチェックでリスクを軽減
高血圧の管理では、定期的な通院と測定が不可欠です。自宅での血圧測定に加え、クリニックでの診察・検査によって経過を丁寧に確認し、治療内容を柔軟に調整していきます。
ふくいはるえ内科・泌尿器科クリニックでは、新興住宅地に暮らす子育て世代から高齢の方まで、幅広い年代の患者さんに対応しています。親しみやすい雰囲気の中で、気軽に相談できる体制を整えています。
医師よりひとこと
高血圧に対して治療を始めることは、「将来の自分の健康」への投資です。「血圧が高いだけで、まだ症状はないから大丈夫」と思われがちですが、それが高血圧の怖さでもあります。気がついたときには、心臓や脳の病気につながってしまうこともあります。 ふくいはるえ内科・泌尿器科クリニックでは、患者さまの年代や生活スタイルに寄り添いながら、わかりやすく丁寧な説明と診療を大切にしています。健康診断の結果などで気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。