
泌尿器科
UROLOGY-
前立腺肥大
前立腺は男性特有の臓器で、の下に位置し、尿道を取り囲むように存在しています。精液の一部をつくる働きを持つ大切な臓器ですが、加齢とともに徐々に大きくなることがあります。これが前立腺肥大症です。
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前立腺の肥大というのは、病気というよりも年齢を重なることによる自然な変化といえます。ただし、前立腺が大きくなりすぎると尿道を圧迫し、尿の勢いが弱まる、残尿感が出る、トイレが近くなるといった症状が現れ、日常生活に支障をきたすことがあります。40歳を過ぎると前立腺が徐々に肥大する方は珍しくありませんが、症状が強い場合は治療の対象となります。
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前立腺がん
前立腺がんは男性に多いがんのひとつですが、早期に発見できれば十分に治療が可能ながんです。日本全体での10年生存率は98%以上と報告されており、長期的に健康を保つことが期待できます。 当院では、検査から治療、そして地域の基幹病院との連携まで体制を整えており、患者さんの状況に応じた最適な医療を受けていただけます。
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膀胱がん
膀胱がんは泌尿器に発生する代表的ながんのひとつです。早期に発見して適切な治療を行うことで、長期的に健康を保つことが可能ながんです。 胱がんでは喫煙が最大の危険因子とされており、喫煙者は非喫煙者に比べて数倍高いリスクを持つことが知られています。 当院では、膀胱がんの診断から治療、さらに専門医療機関との連携まで体制を整えており、患者さんに合わせた最適な医療を提供しています。
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過活動膀胱
「過活動膀胱」は、尿がたまる前から急に強い尿意を感じたり(尿意切迫感)、トイレが近くなったり(頻尿)、時には間に合わずに漏れてしまうといった症状を引き起こす病気です。
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名前に「膀胱」とついているとおり排尿のタイミングを調節する膀胱の働きに関係していますが、明確な原因が見つからないことも多いといわれています。
症状としては女性に多くみられ、特に40代以降の女性では、おしっこをしたいと思った時に余裕がない、外出時にトイレの場所が気になる、といった訴えが目立ちます。
一方で、最近の調査では、患者数の合計としては男性の方が多いこともわかってきました。これは、前立腺肥大などに伴う排尿障害と一緒に起きているケースも含まれるためと考えられています。
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尿路結石症
尿路結石は、腎臓や、など尿の通り道に石ができる病気です。結石と聞くと驚かれるかもしれませんが、実は比較的多くの方にみられる病気で、食生活や水分摂取の不足など、日常の生活習慣と深く関わっています。
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石の正体は、カルシウムや尿酸などの成分が尿の中で結晶化して固まったものです。特に尿の濃度が高くなると石ができやすくなるため、水分をあまり摂らない方や、汗を多くかく季節などには注意が必要です。
できる場所や大きさによって症状はさまざまですが、5mm以下の小さな結石であれば、自然に尿と一緒に排出されることも少なくありません。薬で排出を促すことも可能であり、必ずしもすぐに手術が必要になるわけではありません。
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膀胱炎・尿道炎
「トイレが近い」「排尿の終わりにツンとしみるような痛みがある」「残尿感が続く」
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このような排尿時の違和感をきっかけに、や尿道炎と診断されることがあります。尿が濁る、血が混じる、下腹部が重だるい、といった症状を訴える方も少なくありません。
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前立腺炎
「前立腺炎」は、大きく分けて急性と慢性の2種類があります。急性の場合は、発熱や排尿困難感、強い痛みが特徴で、重症時には入院が必要になることもあり、まれに敗血症に進展することもあります。 一方、慢性の場合は症状が軽く、鈍い痛みや違和感が長く続きます。いったん症状が軽くなっても、治療をやめると数か月で再燃することが多いため、一定期間の内服治療が必要です。
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精巣上体炎
精巣上体炎は、精巣の後ろにある、精巣上体という管の器官に炎症が起きる病気です。精巣上体は、精子を一時的に蓄え、成熟させる役割を持っています。炎症が起こると、陰嚢の腫れや痛みが強くなり、歩行や座位の動作でもつらさを感じることがあります。
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原因の多くは細菌感染で、尿道から逆行して菌が精巣上体に到達します。若年層では性感染症、中高年では排尿トラブルや前立腺肥大症などが背景にあることが多いとされています。
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性感染症(STI)の検査・治療
性感染症(STI)は、誰にでも起こりうる身近な病気です。 症状が軽い、あるいはほとんど自覚がないまま進行することが多く、知らないうちにパートナーへ広がる危険があります。
当院では、クラミジアや淋菌といった一般的な性感染症から、近年感染者が増加している梅毒、HIV検査まで幅広く対応しています。プライバシーに配慮した環境で、検査から治療、パートナーへの対応までサポートいたします。
「少し気になる」程度の症状でも、「心当たりがある」だけでも、まずはご相談ください。
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性感染症とは
性感染症の種類と特徴を知る
クラミジア、淋菌、梅毒、HIV…性感染症にはさまざまな種類があり、症状の出方も異なります。男性は症状が軽いことが多く、気づかないまま進行するケースも少なくありません。まずは性感染症の全体像を把握しましょう。
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性感染症の初期症状
「しみる」「膿が出る」は早めのサイン
おしっこの時にしみる、尿道から分泌物が出る——これらは性感染症のもっとも早いサインです。クラミジアや淋菌感染症の可能性があり、放置すると精巣上体炎や不妊の原因になることも。症状が軽くても早めの検査が大切です。
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性感染症の皮膚症状
しこり、水ぶくれ、イボも性感染症のサイン
性器や口の周りにできる潰瘍やしこり(梅毒)、痛みを伴う水ぶくれ(性器ヘルペス)、イボ(尖圭コンジローマ)など、皮膚や粘膜の異常も性感染症の症状です。見た目の変化を「肌荒れ」と自己判断せず、早めにご相談ください。
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性感染症の検査案内とパートナー治療
症状がなくても、検査で安心を
性感染症は無症状のまま進行することが多く、「症状がないから大丈夫」とは言えません。当院ではプライバシーに配慮した検査体制を整えています。また、再感染を防ぐためにはパートナーと一緒に治療することが重要です。
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男性の更年期障害
更年期障害というと中年以降の女性の病気と思われがちですが、更年期障害は男性にも起こります。男性の更年期障害は、女性と同じく、中高年以降の男性に多く見られます。原因のひとつとして、男性ホルモン(テストステロン)の分泌低下が知られています。
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男性更年期障害には、気分の落ち込みや集中力の低下といった精神面の症状と、性機能の症状があります。メンタルの状態が最初に低下して、心療内科や精神科を受診し治療しても良くならない方もいますが、そうした方の中には更年期障害の男性もいるのです。
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小児の泌尿器の病気
子どもの泌尿器のトラブルは、体の成長や発達に伴って起こることが多く、決して珍しいものではありません。日常生活の中で少しの違和感や変化があっても、本人がうまく伝えられなかったり、恥ずかしがって隠してしまうこともあります。特に小さなお子さんや学童期の男の子では、家庭での入浴や着替えの際に気づくケースが多くあります。 こうした症状は、早めに受診して原因を調べ、適切なケアを行うことでほとんどが改善します。当院では、お子さんとご家族が安心して相談できる環境づくりを心がけています。
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